index top 人物紹介
無断転載禁止。Reproduction Prohibited.
注:ここに記載された内容は、空亡著である小説『欲望の守護神』のための設定資料です。
すべてはフィクションであり、実在の個人・団体等にはいっさい関係ありません。

松村 一美 松村 一美
 日蛇の神官
 榊茂を支援する役職『宰神司』の一人
本名◯松村 一美/マツムラ カズミ
性別◯女。
身長・体重◯身長160センチ、体重56キロ前後。
容姿◯一見すると目立たない、どこにでもいる中年女性。しかし武術の基礎稽古を弛まず続けているせいで、かなりの身体能力を有す。目元が厳しく、有能な印象がある。髪は丸く結っているが、下ろせば背中ほどの長さがある。化粧の一端として白髪をまめに染めている。バストサイズはC。特徴的な安定感のあるハスキーヴォイスをもつ。
誕生日◯1955年4月22日(アースディ)牡牛座。誕生石:ダイヤモンド。
血液型◯O型。
血筋および家族◯東北地方の地主である父と、その地元民の母をもつ。三人姉妹の長女。
特技◯人の能力を見極め、動かす能力に長ける。
 趣味は料理とスリングショット(仕様:腕固定付き照準器なし、折りたたみ式、握りに数個のスティール弾を収納できる等の改造を施す)。
食物◯調理師・栄養士の免許を所持。好き嫌いはないが、山育ちであることから「高級食といえば海魚(刺身・江戸前寿司など)」という定義がある。
他生物への対応◯ペットとしてきちんと管理するならば、家屋へ入れてもよしとする。その他のものは、容赦のない退治対象となる。苦手な生物類は無し。
腕時計◯アナログ派。秒針があってこそとする。
車◯車のみならず、さまざまな乗り物の運転免許を所持。
 所有車は三菱のパジェロ(ショート)。春日薙の影響で、つねに赤を選ぶ。自由度の高さから、自ら運転することを好む。山道運転を得意とする。
酒への強度◯一般として強者。
一人称◯「私」

>立場および役目
 (2008年当時)53歳。
 宰神司として、神のために尽くす榊茂をあらゆる面から支援する役目を担う(日蛇神社設定資料>『宰神司』参照)。
 先代の時分から宰神司をつとめた実力者。18歳(高校卒業)から入信する。内修仕のときに、当時の『一の舞姫』春日薙の舞に惚れ込む。社務では企画課に三年、正神修になって薙の直属へ。馨を育てつつ地位を上げ、最終的には入院した薙と入れ替わりに宰神司となる。