index top 人物紹介
無断転載禁止。Reproduction Prohibited.
注:ここに記載された内容は、空亡著である小説『欲望の守護神』のための設定資料です。
すべてはフィクションであり、実在の個人・団体等にはいっさい関係ありません。

藤井 修 藤井 修
 日蛇の神官
 榊茂を支援する役職『宰神司』の一人
本名◯藤井 修/フジイ オサム
性別◯男。
身長・体重◯身長165センチ、体重63キロ前後。
容姿◯武術家らしい、がっしりとした強健な体躯をもつ。顔や両手(腕)は、浅黒く日に焼ける。髪も顎髭も白髪まじりで固い質。短髪で、前髪をオールバック。えらが張った頬から作り出される、厳つくも愛嬌のある表情から、貫禄と、人の善さが伺える。
誕生日◯1963年4月13日(決闘の日:巌流島の決闘が行われた日)。牡羊座。誕生石:ダイヤモンド。
血液型◯O型。
血筋および家族◯日蛇の社家のひとつ藤井家の出身(日蛇神社設定資料>『社家』参照)。父母、八つ歳が離れた姉が一人。五都木市に実家をもつ。
特技◯武術に長ける。とくに剣技においては達人の域にあり、右に出る者なしと謳われて久しい。本祀社敷地内に道場を所有(日蛇神社設定資料>『藤井の道場』参照)、稽古を通して意外な人脈をもつ。
食物◯料理は行の一環として習った程度。食事を行とした身であり好き嫌いはないが、どちらかといえば肉派。
他生物への対応◯危害を加えるものは退治、ないものには無関心。
腕時計◯アナログ派。その昔、薙が選んだ(『贈った』ではない)時計を、手間暇かけて修理しつつ現在も使う。
車◯車のみならず、さまざまな乗り物の運転免許を所持。また、とくに車は若かりしころから安全運転を貫いている。
 所有車は、滅多に使われないマツダのサバンナRX-7。免許取得当時、薙が気まぐれに選んで以来、かなりの苦労をして維持している。スポーツカーとしての性能を保つため、暇をみてはサーキットなどへも出向く。
酒への強度◯社家の遺伝的特長として、蟒蛇。
一人称◯「私」「俺」

>立場および役目
 (2008年当時)45歳。
 宰神司として、神のために尽くす榊茂をあらゆる面から支援する役目を担う(日蛇神社設定資料>『宰神司』参照)。
 先代の時分から宰神司をつとめた実力者。春日薙とは乳兄弟であり、その子供である馨を現在の地位(榊茂)まで導いた張本人。馨に剣技を教えた師であり、また日常においても世話をやき育てた父親がわりでもある。